“健康寿命づくり”が私たちの使命です

私たちの研究所は、脳疾患・神経難病・心疾患・骨粗鬆症の治療、リハビリテーションを中心とする高齢医学の研究機関です。

21世紀における様々な疾患の新しい治療法を研究し、先進的な医療に貢献することを目的としています。

所長挨拶

初代大根田玄寿先生、2代目渡辺孝先生の後任として平成25年4月から所長に就任しました。当研究所は「老年病、特に脳卒中に関する基礎的及び臨床的研究を行い、医学の発展と社会福祉の増進に寄与すること」を目的に昭和55年1月に財団法人として発足しました。そして、平成24年4月から公益財団法人として再出発しました。人口の高齢化に伴い、高齢者医療の重要性は益々高まり、多様化しております。

当研究所附属病院には、内科、神経内科、循環器内科、脳神経外科、整形外科、眼科などがあり、各々の角度から臨床的研究を推進しております。特に脳卒中、認知症、骨粗鬆症などの臨床的、基礎的研究をさらに遂行し、より多くの高齢者が健やかに暮らせるように、高齢者医療の発展、福祉の向上に貢献して行きたい所存です。どうぞご支援、ご協力をよろしくお願いします。

公益財団法人老年病研究所 所長 岡本幸市(前群馬大学医学部神経内科教授)